開業当初から一緒にやってきた方の裏切りー”会社の資金”に起きていたこと
- 2月12日
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※この記事は、前記事の後編、Part2となっています。
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ここで詳細をすべて書くことはできませんが、
ただ、結論から言えば、私はそこで、開業当初から一緒にやってきた方による“裏切り”を知ることになります。
感情より先に来たのは「会社を守る」だった。
裏切られた。
ショックでした。情けなさもありました。
でも、不思議なことに、そのとき私の頭の中に最初に浮かんだのは「怒り」ではありませんでした。
「この会社をどう守るか」この一点でした。
社員の生活がある。利用者さんがいる。地域との信頼がある。
それを壊さないために、経営者として何を優先するべきか。
感情の整理より先に、判断が必要でした。
そして私はこのとき、痛いほど理解しました。
信頼だけでは会社は守れない。
信頼は大切です。でも、信頼に依存しすぎると、組織は脆くなる。
会社は「人」で回ります。
でも、会社は「仕組み」がないと守れません。
“強い会社”に必要なのは、理想だけじゃない
ここまで書いてきたように、私は理念やビジョンを整え、言葉にし、発表会までやりました。つまり「理想」を磨こうとしていた。
しかし、この出来事は私にこう突きつけました。
理想を語れるだけでは足りない
方向性を共有できても足りない
守りの仕組みがなければ、会社は簡単に崩れる
このときの私は、まだ財務や会計を体系的に理解していませんでした。
だからこそ、なおさら痛かった。自分の未熟さも、甘さも、すべてが露呈した瞬間でした。
次回:許すという決断(そして去ってもらう)
この出来事のあと、私は「開業当初から一緒にやってきた方をどうするか」という決断を迫られます。怒りで裁くのか、情で流すのか、会社を守るためにどう線を引くのか。
次回は、私が下した決断――
「開業当初から一緒にやってきた方を許す」という言葉の本当の意味と、そこに至るまでの葛藤を書きます。



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