top of page
経営者で会社は変わる


「測る」ことで数的根拠が生まれるーコックピットで”何をすべきか”を決める
前回は「未来会計図」で必要粗利→売上目標→損益分岐点を逆算しました。 今回は、その“走り出した年度”を数字で操縦する話です。 アバンサールでは2019年度から、数字を根拠に意思決定するコックピット会議を毎月行っています。コックピット=操縦席。目的地(目標)に向けて、いま何...
9月22日読了時間: 2分


未来会計図を用いた損益分岐点の探り方ー「年間何名にサービスするか」を曖昧にしない
アバンサールでは毎年2月、幹部と一緒に未来会計図を使って来年度の予算をつくります。 ポイントは “売上から考えない” こと。まず経常利益の目標と固定費を決め、そこから逆算して 必要粗利 → 売上目標 → 損益分岐点 を導きます。...
9月15日読了時間: 3分


財務三表を”いつも”思い浮かべるー現場判断をブレさせない習慣
経営を始めた当初の私は、そもそも「財務三表」という言葉すら知りませんでした。 初めて 損益計算書(P/L)・貸借対照表(B/S)・キャッシュフロー計算書(C/F) を目にしたときは、ただ数字が並んでいるだけに見えたものです。勉強を重ねるうちに数字の意味がつながり、今では「...
9月8日読了時間: 3分


キャッシュが会社の生命線
今日は、「キャッシュが会社の生命線」という、当たり前だけれど私自身がかつて理解していなかった話を書きます。 経営者がこの当たり前を知らない―それは本当に危険だと痛感しています。 黒字でもお金が尽きる? 会社を始めた頃、私は会計の知識がなく、「黒字(利益が出ている)なら会社...
9月1日読了時間: 3分


ビジョンと算盤ー同じ大きさのタイヤで走る経営ー
会社は経営者の考え方や想いで変わる—経営していて、私はその事実を何度も実感してきました。鍵のひとつが「ビジョンと算盤」です。 二宮尊徳の「道徳なき経済は犯罪であり、経済なき道徳は寝言である」という言葉のとおり、ビジョンだけでも、数字(算盤)だけでも前には進めません。車がま...
8月25日読了時間: 2分
bottom of page