コロナ禍の悲劇ー「出血を止める」ために最初にやったこと
- 20 時間前
- 読了時間: 2分

※この記事は前記事の後編、Part②になっています。
前記事はコチラ
次の一手:事業所を“前向きに”閉鎖した
現金を確保した上で、次に私が考えたのは「出血を止める」ことでした。
つまり、現金流出(コスト)を抑えるということです。
そして、そのために私は決断しました。
事業所を前向きに閉鎖する。
ここで大事なのは、閉鎖=敗北ではない、ということです。
この決断は、投げやりでも、諦めでもありませんでした。
むしろ私は、この判断をこう位置づけています。
・社員の疲弊を減らす
・感染リスクを減らす
・現金流出(出血)を止める
会社を生き残らせる。そして、次の再スタートの土台をつくる。
つまり、未来のための撤退です。
3年連続赤字でも、生き残れた理由
結果として、私たちは3年連続赤字という厳しい状況を経験しました。
正直、きれいごとでは済みません。精神的にも、体力的にも、簡単な3年間ではありませんでした。それでも会社が生き残れたのは、はっきり言えます。
・現金を先に確保したこと
・出血を止める決断をしたこと
・社員の負担と感染リスクを減らす方向へ舵を切ったこと
この3つが、会社を守りました。
もちろん、社員の頑張りがあったからこそです。でも経営者として、あの時期に必要だったのは、「頑張れ」と言うことではなく、頑張らなくても持つ構造を作ることだったと思います。
次回:コロナ禍からの再スタート(より良い会社へ)
コロナ禍の3年間は、会社にとって大きな傷も残しました。
同時に、私たちは多くのことを学びました。
・何を守るべきか
・何を捨てるべきか
・どこに集中するべきか
どうすれば“良い会社”から“強い会社”へ進めるのか
次回は、そこからの再スタートについて書きます。
「縮んだまま終わらない」ために、私たちが何を選び直したのか。
ぜひ読んでいただければと思います。
次回更新予定:3月23日(月)



コメント