経営計画書と経営計画発表会が、なぜ必要なのか?
- 吉川義之
- 7月7日
- 読了時間: 2分
更新日:7月10日

経営者の皆さん、もしくは会社で働く皆さん。
「経営計画書って本当に必要なの?」
「経営計画発表会ってやる意味あるの?」
そんなふうに思ったこと、ありませんか?
正直なところ、私も昔は「わざわざ文章にしなくても、頭の中にあるし、社員にもなんとなく伝わってるはず」と思っていました。
でも今は、「これは絶対必要だ」と強く感じています。
経営計画書ってそもそも何?
ざっくり言うと、「うちの会社はこれからこんな方向に進みますよ」という“道しるべ”です。
たとえば…
・今年はどんな目標を持っているのか
・どんなサービスに力を入れるのか
・どんな組織を目指しているのか
・数字的な目標や、実行する具体的な施策 など
会社の今と未来を、誰が見てもわかる形で「見える化」したもの。それが経営計画書です。
なぜ“見える化”が大切なのか?
理由はとてもシンプルです。
頭の中だけでは、誰にも伝わらないから。
どれだけ素晴らしい考えを持っていても、それを「明確に」「わかりやすく」「共有できる形」で伝えないと、社員も仲間も動けません。
「こんなことやりたい!」「こんな会社にしたい!」という想いを形にして、仲間と“同じ方向”を向くための地図。それが経営計画書です。
経営計画書を作ったら、それをきちんと伝える場が必要になります。それが…【Part②に続く】
7月10日(木)公開予定です。
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