経営計画書と経営計画発表会が、なぜ必要なのか? Part②
- 吉川義之
- 5 日前
- 読了時間: 2分

※この記事は前記事【経営計画書と経営計画発表会がなぜ必要なのか?】の続きになっています。
経営計画発表会の意味って?
経営計画書を作ったら、それをきちんと伝える場が必要になります。それが、経営計画発表会。
たとえば、旅行に行く前に「行き先」「予算」「移動手段」「泊まるところ」…いろいろ共有しますよね? それをしないと、誰が何をするのかバラバラになります。
会社も同じです。
何を目指すのか?
そのために何をするのか?
誰がどの役割を担うのか?
それをチーム全員で確認し、理解し、納得する場。それが発表会の役割なんです。
ここ数年、私は会社の未来を物語にして伝えるようにしています。そうすることで私が会社が何を目指してどこに向かっているかが伝わりやすいと思っているからです。
さらに、アバンサールの経営計画発表会では、マネージャーたちの的確な発表をしてくれるため、
数字や目標を明確にすることで、評価の基準がブレなくなる
社内の一体感が生まれる
社員が“自分ごと”として仕事に向き合えるようになる
など、いいことづくめです。
最後に
「経営計画書をつくる」「発表会を開く」というのは、私の中ではただの行事ではありません。
会社の“未来”を、みんなと一緒に創っていくためのスタートラインだと思っています。
経営者だけが考えるのではなく、社員一人ひとりが「この会社の未来に関わっている」と実感できるように。
だからこそ、時間をかけてでも、言葉にして、伝えて、共有する。その価値は、必ずあると私は思っています。
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