第1回目
- 吉川義之
- 3月24日
- 読了時間: 2分
更新日:3 日前

今日からブログを書き始めることにしました。
私は29歳で起業し、それから約13年間、株式会社アバンサールの経営者として歩んできました。正直、起業当初は「経営がこんなに大変だなんて!」と思うほど、辛いことや苦しいことの連続でした。何度も「経営者なんて辞めたい」「いっそ命を絶つほうが楽かもしれない」と思ったこともあります。
しかし、まだ起業当初に抱いていた夢や目標を達成できていないなかで、ここで投げ出すわけにはいかない。社員を雇用している以上、自分だけが楽な道を選ぶのは違う——そう自分に言い聞かせ、必死に経営を続けてきました。
辛く苦しい経験は数えきれません。一緒に頑張っていた社員が辞めてしまったり、売上が伸びず資金繰りに苦しんだり、思いをうまく伝えられなかったり……。そんな日々が続く中、起業から5年ほど経った頃、とある人物との出会いをきっかけに、私の人生観は大きく変わったのです。
「考え方や見方を変えると、こんなにも人生が変わるのか……」と衝撃を受けました。そしてその方とのやり取りを通じて、「人の意見を素直に聞くことがどれだけ大切なのか」を学ぶことができました。
このブログでは、私がこれまで出会った方々や歴史上の人物、書籍などから学んだことを自分なりに取捨選択し、「大切だ」と感じたエッセンスをまとめていきます。
内容は
1.経営者としての在り方
【自分を整える】
【他者と向き合う】
【行動を起こす】
2.会社経営において必要なこと
3.組織が会社にもたらす力
4.経営者で会社は変わる
の4部構成となっています。
そして、最後には実際にアバンサールが実施していることを紹介するため、
5.アバンサールという会社
について、綴っていきたいと思います。
まだ40代前半の若輩者ではありますが、経営者の方や中小企業で働く方、これから就職する方など、たくさんの方に読んでいただけたら嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします。
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