自分との約束―”目標”を超える「有言実行」の重み Part①
- 吉川義之
- 4月29日
- 読了時間: 2分

今回は、自分自身との「約束」についてお話ししたいと思います。
有言実行の大切さ
私が好きな言葉のひとつに「有言実行」があります。文字通り、
「口にしたことは必ず実行する」
「宣言したことを責任を持って実践する」
という意味ですよね。だからこそ、私はできるだけ自分の目標を“言葉に出す”ようにしています。口にすることで「言ったからにはやり遂げねば」と脳に強く働きかけるわけです。
実際、これまでも目標を立て、その達成に向けて日々努力を重ねてきました。もちろん、達成できた目標もあれば、できなかった目標もありましたが、達成できなかったらそのままにせず、再度設定して“有言実行”を貫くようにしてきたのです。その結果、ありがたいことに、これまでに立てた目標の多くを達成することができました(継続中のものもありますが…)。
目標ではなく、“自分との約束”と呼ぶ理由
最近では、この「目標」をあえて「自分との約束」と言うようにしています。なぜかというと、目標は「達成・未達成」で判断しがちですが、約束は「守る・破る」というより強い意味合いがあるからです。
目標: 達成できなかった → また次に頑張ろう
約束: 守れなかった → 自分との約束を破ってしまった
私は自分の立場上、「達成できなかった」では済ませられないことがあります。そこで、自分自身と“約束”することで、より強いプレッシャーをかけ、優先順位を上げるようにしているのです。
約束を果たしてこそ、得られる”信用”
さらに、この「約束」を果たすことは……【自分との約束ー”目標”を超える「有言実行」の重み②】へ続く
→2025年5月1日(木)更新予定です
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